オウチマニアIIDXアーカイブ

先日、自作IIDX立ち環境のモニターを交換しましたので簡単にご紹介致します。

実際の筐体の鍵盤と画面の高さを追記しました。

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これはモニター交換をする前の写真です。(更に古い写真はこちら

この時に使用していたモニターは32型の業務用液晶モニターでした。
これを40型のSAMSUNG製液晶デジタルサイネージモニタに交換したいと思います。

交換するモニターはME40Bという型番で、オークションで手に入れました。現在日本では販売していないそうですが、通常価格を調べたところ10万円以上する高価な代物のようです Σ(゚∀゚ノ)ノ

ME40Bモニターについて下部に追記しました。

筐体を改造

まず、40型のモニターを入れるために上部スピーカを支えていた木枠を撤去しました。

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のこぎりで切ります。なんだかんだで久しぶりの筐体大型改造です。

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切れました。反対側も切断し、分解していきます。

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一番後ろの支えだけを残すように解体したら、40型液晶を載せます。

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ついでに看板も付けられるようにしてみました。

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JBLサイドスピーカーを取り付け。右側はスピーカーのブラケットがまだ無いため、後日取り付け予定です。
BOSEのトップスピーカーが無くなってしまったので、この子が重要な役割を果たしていくことになります。

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取り外したパーツ達

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Lincleを起動するとこんな感じ。大型液晶でACのような臨場感があります。

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発色の設定を変更していい感じになりました。

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手持ちのtricoro看板も洗濯バサミで取り付け可能(笑)

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そしてLincleのポップも乗せられました!
ポップのバージョンが合っていなくカオスな匂いのする筐体ですが、個人的にはあまり拘っていなく、いい感じに改造できました。

モニター部分がスリムになったため、軽量化ができ、更に圧迫感が無くなり、臨場感がでたことでより一層ACに近づいたのではないかと思います。音響面では、BOSEが使えなくなってしまったことが残念ですが、JBLも優秀なのでよしとしましょう!

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スピーカを取り付けたので、ポップも両サイド付けてみました。

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ついでにLincleで撮影
いい感じです!!

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備考 AC液晶筐体の実寸 画面高さ等

実際のGOLD液晶筐体で計測したところ、プレーする時に立つ場所(ステージ)から

・鍵盤部分 までの高さ 90cm

・液晶画面の表示最下部 までの高さ 110cm

・判定ライン(プレイ時の赤い線) までの高さ 130cm

・液晶画面の表示最上部 までの高さ 160cm

となっています。37型、40型の液晶モニタを利用している方はこれを参考に立ち環境を設定しましょう!

2015/02/28 追記

今回紹介しましたME40Bモニターですが、残像の問題があり、どうやらbeatmaniaのような速いノーツが降ってくるゲームには向かないようです。参考にしてくださっていた方、説明が足りず申し訳ございません。しかし、機能面が豊富なのでサイネージとしては素晴らしいと感じました。

宜しければ共有をお願いします!

10 thoughts on “自作オウチマニア筐体モニター交換

  1. とても豪華ですね…羨ましいです。
    判定ラインの高さは37型のAC液晶筐体と同じでしょうか。
    私はCSの立ち環境を作っているのですが、モニターの高さ調整が上手くいきません(‘A`)
    もしよろしければ教えて頂けませんか。

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