皆様、お久しぶりです。更新が1ヶ月ぶりになってしまいました。ごめんなさいっ・・
今回はACギターフリークス(Vシリーズ)の中古筐体のコントローラを分解してみたいと思います。
ボタンスイッチやセンサーの型番や回路図はまだ確認していないので、次回以降更新があるかもしれません。今回は構造をメインに紹介します。

写真

2014-10-04 00.23.31
表面。6角キャップボルトが多用されています。メンテナンス時にはこれを六角レンチで外していきます。

2014-10-04 00.23.47
裏面。ネジが4本ありますが、このネジはメンテナンス分解時には開ける必要はありません。

2014-10-04 00.30.28
写真の4本を残してネジを外すとパネルが外れます。

2014-10-04 00.31.00
パネルにはエンコーダと基板。基板の用途は何かな?

パネルにはロータリースイッチと傾き検知センサー

2014-10-04 00.31.05
ピッキングレバーは一番激しく使われる部分です。白サビが目立ちますね。。

2014-10-04 00.32.39
外すと固定されている金属部分が見えます。この金属部分は先ほどの裏面4本のネジで固定されています。

2014-10-04 00.32.55
ピッキングレバーのセンサーはフォトインタラプタ。

2014-10-04 00.33.03
型番が書かれているように見えます。

2014-10-04 00.43.35
フォトインタラプタはコネクタ化されていて、基板はありません。先ほどの小さな基板がもしかすると制御基板かもしれません。

基板は傾き検知センサーだそうです。

2014-10-04 00.37.32
ボタン部分は細めの配線で接続。

2014-10-04 00.38.32
SANWAと書かれていますので三和ボタンであると思いますが型番がわかりません。

ハメ込み式押しボタン24φ正方形 スプリング付き【OBSF-24KK-S-K】です。

 

2014-10-04 00.39.11
足が曲がってしまっていました。

2014-10-04 00.39.31
パネルの裏側は意外と綺麗でした。

2014-10-04 00.41.25
気になったのはRGBなのに配線色はGBRになっている点です。
こちらも配線図で確認してみたいところですね。

今後

今回はコントローラ内部の紹介でしたが、最終的には実際にゲームを動かしてみたいなと考えています。
まだまだ部品や基板が揃わず、オウチギターができるかわかりませんが、今後の更新にて紹介させていただく予定です!
それでは、ありがとうございました。

2014/10/06
このコントローラ内には制御基板等はなく、すべてメイン基板のIOにつながっています。
一部修正させて頂きました。情報提供頂きましてありがとうございました。

宜しければ共有をお願いします!

4 thoughts on “ACギターフリークスコントローラーの分解

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA