皆様こんにちは。におるずです。

我が家のグルコス筐体の「ブースター部分LED」が故障してから9ヶ月程が経ちました。この9ヶ月間、修理のためにいろいろ取り組んできた事を記事にまとめようと思います。

以前までの投稿記事

家庭用グルーヴコースター
家庭用グルコス2 萌え萌えきゅん(*˘︶˘*)
家庭用グルコス2 純正モニターとスピーカ
オフラインでひとりフィーバー!! グルーヴコースター3 リンクフィーバー
グルーヴコースター カレう台メンテナンスの方法

故障の原因

LED基板が萌え萌えした理由は、電源ハーネスの繋ぎ間違いでした。

家庭用グルコス2 萌え萌えきゅん(*˘︶˘*) をご参照ください。

皆さんもACの専用基板を扱う上では電源周りは特に注意してくださいね。。

修理

保守パーツ購入による部品交換修理

あるルートで正規の保守パーツを購入しました。

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ブースターのリング状のLED1枚とラウンド部分のLED1枚です。問題なく光りました。

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ここだけ光るようになりました。

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ダンボールの写真を見ておわかりになるかと思いますが、保守パーツは値段が高すぎです;; 全てのLEDパーツを購入すると筐体がもう一台買える値段に・・・。

保守パーツ購入による修理は諦めました。

基板のリワーク作業による修理

ICチップ素子(LEDの制御に使われているもの)と、チップLEDが明らかに故障していましたので、これらの素子パーツを一度基板から取り外し、新しい素子パーツを基板にはんだ付けすることでLEDを修理しようと試みました。

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ホットエアーでチップ裏のはんだを溶かします。

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ホットエアーのプロファイルはこんな感じでやりました。

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難易度が高く、なかなかうまくいきません。パッドが剥がれてしまいました。

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うまく剥がせればこんな感じになります。

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このようにチップを剥がすことは可能でしたが、交換部品を正確にくっつけるための位置決めが難しいことや、検証機が無いことで試しようがなく、現時点ではこれ以上先に進めていません。

別筐体からの部品移植による修理

先日、ネットオークションでグルコス解体筐体の部品が出品されていました。修理に必要でしたので落札させて頂きました。

分解していきます。

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LED基板は付属していました。正直光るかどうかは不安でした。

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ラウンド部分のLEDも全て揃っています。

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一般的なドライバーとトルクスドライバー工具を使用して分解していきます。

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グルコス本体も分解。数十本あるネジを外してアクリルを外してブースターを外して・・・なかなか大変です。

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ブースターのフレームを外します。ここの六角ネジが硬い!。。フレームを外したら内部の配線コネクタを外します。

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購入したパーツに接続したところ、問題なく光りました!やっためう。

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後は新しいフレームを取り付けるだけなんですが、細いフレーム内部に接続ハーネスを収めるのが難易度高めでした。全然入りません。

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同じことをもう一度左側に実施して・・・。(4時間くらいかかりました。。

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ピカーッ

クリスマスイルミネーションがきれいな時期ですね。

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修理完了

そんなこんなで、LEDの修理が完了しました。長い間ご協力いただきました方々に感謝です。

やっぱり本来光る部分は光ってないと寂しいです。

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最後までご閲覧いただきましてありがとうございます。

それではまた次回!

 

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