DAOコンの痛コン化メモ
先日、DAOコンRealEditionDoubleのパネル痛化をやってみましたので、作業メモ。
まずはデザインパネルを印刷
好きなデザインパネルを用意します。
今回私はぷよぷよ20thのかべがみを使用させて頂きました。
デザインが決まったら印刷しましょう。
使用した用紙は高品質で値段が手軽なフォト光沢紙です。
フォト光沢紙で綺麗に印刷できます。
左側が通常のコピー用紙で通常印刷したもの。
右側がフォト光沢紙できれい印刷したものです。
ちなみに今回は両方のシートを使用しました。
サイズに合わせてカット
コントローラを分解して、そのサイズに合わせてシートをカットします。
通常のコピー用紙に分解した透明なアクリルを載せ、デザインパネルの位置を調整し、カットする印をつけます。
この方法ですと、面倒なテンプレート作製作業は不要なのでお手軽です。
鍵盤部分をカッターで繰り抜きます。
フォト光沢紙はLEDの光を透過しにくいので、コピー用紙で繰り抜いたこのパーツをボタンの内部に入れます。
コピー用紙に合わせてフォト光沢紙をカット
フォト光沢紙も同じ位置をカットします。
カットしたコピー用紙をフォト光沢紙の上に乗せて、ペンで印をつけ、カッターで繰り抜きます。
繰り抜いたフォト光沢紙をアクリルの大きさにトリミングしましょう。
ボタン内部にコピー用紙を入れる
ボタンパーツを分解します。
四隅から分解しますが、意外と硬くもろいので気をつけてください。
私のボタンは三和製ですが、他社の製品でも分解できると思います。
分解したらコピー用紙を切り抜いたものをセットします。
鍵盤ユニット組立て
分解していたユニットにデザインパネルを挿入し、組立てます。
完成図がこのようになります。
白鍵盤はデザインが見やすいですが、黒鍵盤は全然見えないですね。
最後に
テンプレート等を使用せずとも、それなりの痛コン作製ができました。
もし今後、三和ボタン購入予定と痛コン化予定が被った場合は黒鍵を購入せず、白鍵を7つ購入してもいいかもしれません。
その方がコストも安いかと思います。
メモ書きでしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。